ロングは「買ポジション」、ショートは「売ポジション」を持つこと
金融の世界でいう「ロング」「ショート」は、
長さや期間のことではありません。
ロングとショートの意味は、
ロングは、「買ポジション」を持つこと、
ショートは、「売ポジション」を持つこと、です。
例えば、
USD/JPYの買ポジションを持つことを、「ドル円ロング」、
EUR/JPYの売ポジションを持つことを、「ユーロ円ショート」、と言います。
USD/JPYの買ポジションを「円ドルショート」のように呼ぶことはありません。
常に、基軸通貨を基準とし、ロングかショートかを呼称します。
また、関連する用語としては、
相場が上がっていく局面を、「ブル」“Bull”
相場が下がっていく局面を、「ベア」“Bear”
と呼びます。
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